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医師紹介

院長

超高齢化社会になりつつある現代では特に慢性疾患、高齢者医療を中心とした療養型病院の役割が重要になってきています。
当院は平成25年に開院した最新の設備を備えた入院ベッド180床、透析ベッド36床の医療療養型病院です。
急性期治療後の療養に時間がかかる方、自宅では療養が困難な方、リハビリテーションを必要としている方々の急性期病院の後方の担い手として、さらに地域の皆様に信頼される医療を提供し地域医療に貢献できるような病院を目指しています。
また、人工透析治療にも取り組んでおり外来(通院)透析とともに入院透析にも力を入れており、当院には80人以上の患者様が入院して人工透析を受けていらっしゃいます。入院して透析を受けれる施設はまだ少なく、ニーズに応えられるように設備を整え技術のあるスタッフを揃えて、常に新しい技術と知識の習得に努めて、透析患者様をお受け入れしております。

ご入院されるご本人様やご家族様に安心し、納得してもらえる治療効果はもちろん、経済的効果を考えた合理的な満足度の高い医療・看護・介護・リハビリテーションの提供を心掛けているとともに、人権を尊重し思いやりのある患者様中心の安全・安心な医療、また保健・福祉と連携した医療を行い、大切な人を心を込めてお世話する施設を目指しております。

略歴

昭和49年
弘前大学医学部卒業
東京大学医学部泌尿器科学教室入局

昭和57年
青梅市立総合病院 泌尿器科医長

昭和60年
東京都立豊島病院 泌尿器科医長

平成元年
独立行政法人労働者健康安全機構 関東労災病院 泌尿器科部長

(平成9~11年 東京大学医学部 非常勤講師 兼務)

平成20年
屋久島町立口永良部へき出張診療所 所長

平成27年
医療法人社団 野村会 昭和の杜病院 院長

副院長/透析センター長

私は長年急性期病院で透析医療に関わり、医療連携の重要性を身に沁みて実感してきました。それぞれの医療機関の役割を全うするために、スムーズな医療連携を構築していきたい所存です。
フレイル・高齢の透析患者さんがひとたび急性期病院に入院すると、軽快後も自宅退院できず、転院先の選定に難渋するので、受け皿になりたいと考えております。
また、重傷下肢虚血の治療として、近年保険適応になった吸着式潰瘍治療法(レオカーナ)も、24週急性期病院で継続することは困難と考えられますので、その受け皿になりたいと考えております。
更に、血液透析のみではなく腹膜透析患者さんも、入院・外来・訪問診療を問わず受け入れていきます。

略歴

吉川 憲子

昭和63年
秋田大学医学部卒業

平成24年
東京医科大学八王子医療センター腎臓内科
助教・臨床講師

令和5年
昭和の杜病院 副院長


平成21年
日本腹膜透析研究会総会 優秀演題賞 受賞

副院長

透析を受けている患者様は毎日、毎日、食事管理、水分管理、生活環境の自己管理に追われています。そこで私やスタッフは患者様お1人お1人の病状だけでなく、心の問題や家庭問題などを含むトータル的な援助やアドバイスもさせていただいており、患者様が明るく、快適な生活を送って頂ける様に日々、努力しています。ご自分だけでくよくよ考えないで、気軽に相談していただければ幸いです。

略歴

吉澤 信行

昭和40年
日本大学医学部卒業

平成8年
防衛医科大学校教授

平成18年
防衛医科大学校名誉教授

平成25年
昭和の杜病院 副院長

日本内科学会認定医
日本腎臓学会専門医
日本透析医学会会員
瑞宝小綬章受賞(平成24年)
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